看板費用の相場は?初めてのマルシェ・ワークショップ看板製作で後悔しないために
\こんな人に向けてこの記事を書きました!/
ワークショップ用に看板を作りたいんだけど、相場はいくらぐらい?
工務店のHPはたくさん出てくるけど、素人の私が注文するのはハードル高いな…
- マルシェ・ワークショップ用に
看板を作りたい - 看板を製作する手順を知りたい
- まずは費用の相場が知りたい
- 楽天などECサイトで製作依頼できる
おすすめ看板を知りたい
自分の得意を活かして
マルシェ出店やワークショップを開業する人はどんどん増えています。
自分の好きで社会に貢献して、収入を得るってとても素敵なことですよね。
でも、事業として始めるのですから集客や認知度を高める努力は不可欠。
そんなとき、看板は集客・認知度向上にとても有効です。
看板の重要性についてはこちら↓
結論からいうと、
マルシェやワークショップ用の看板は数千円から数万円の費用で製作可能です。
それに地域の工務店でなくても
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- スキルマーケット
などネットショッピングで簡単に製作できてしまいます。
製作の際、お店のコンセプトはしっかりと練って考えておくことが何より重要です。
簡単に作れるとはいえ、
簡単に作れるからこそ、
後悔しないようにオリジナリティー溢れる看板を作りたいですよね。
そこでこの記事では
について紹介しています。
はじめてでも失敗しない看板製作に
必ず役立ちますので、ぜひお役立てください!
自身でもワークショップ用に看板をいくつも作成。
ワークショップ開業の第一歩を応援します。
看板費用の相場
看板費用は数百万円までかかる街頭の広告塔を含めると本当にピンキリです。
結論からいうと数千円~3万円
ですが、個人事業としてマルシェやワークショップ用の小型看板なら数千円~数万円で十分なものが製作できます。
ただし、あまりに費用を安くしすぎてもイマイチ心躍らない看板ができてしまっても本末転倒ですよね。
自分自身の心が躍らない看板が
お客様に響くものになるとは考えづらいものです。
そこで看板の費用に影響する
- 素材
- デザイン
- 電飾など機能性
この3つにを意識するだけで一生使えて心躍る看板作りができます。
看板作りにとても重要なことですので、ぜひ意識してみてください!
以下で順にわかりやすく解説していきます↓
素材
素材は
・木
・アクリル
・金属(鉄・ステンレスなど)
など多岐にわたります。
金属など加工が難しいものになると値段が上がりますが、アクリル・木製であれば費用はかなり低く抑えられます。
木製やアクリル製はシンプルなデザインとの相性が良く、サラっと飾らないタイプの看板におすすめです。
逆にビビットで目をひくものを作りたいなら金属製で重厚感のあるものもいいでしょう。
デザイン
デザインは
- 店名
- お店のロゴ
に個性を出すのに効果的です。
デザインをお願いする場合には
この2通りがあります。
看板屋さんのデザインは
良くいえばソツがない、
悪くいえばどこにでもあるデザインになりがち。
個性を出すなら自分のセンスにあったデザイナーさんにお願いするのがいいでしょう。
デザイナーさんにお願いする手間がかかりますが、看板はいわばあなた自身の分身です。
より個性的でご自身も納得のいくものを作るにはココナラなどのクラウドソーシングで依頼するのがおすすめです。
デザイナーさんにもよりますが、費用もそこまで大きく変わりませんよ。
電飾など機能性
電飾や特殊加工されているものになると費用はかかります。
ただしマルシェやワークショップで使うぶんには電飾などは考えなくてOK。
むしろ持ち運びができなかったり、置き型看板は道をふさいでしまうために持ち込みNGのマルシェもあります。
それに、電飾看板の多くは据え置きか取り付けで持ち運び不可のものです。
簡単な移動ができるタイプはこちら↓
電飾を考える場合は
・夜間営業がある
・置き型でも問題ない
などの場合に製作するといいでしょう。
私もマルシェ用の看板は持ち運びを意識して、30cm×30cmサイズを使っています。
30cm×30cm看板おすすめはこちら↓
初めての看板製作で必要なステップ
ここでは
はじめて看板を作るひとのために個人で看板を作る手順について紹介いたします。
結論からいうと、
この順番に考えて実行していくとスムーズで
満足度の高い看板ができあがります。
店名を決める
まずはお店の名前を決めましょう。
なるべくお店で扱う商品・サービスが連想できて、短くて覚えやすいものがおすすめです。
コンセプト・ロゴを決める
次にコンセプトとロゴを決めます。
コンセプトとは
「こういう人に○○というものを勧めたい」
というサービスの核になる部分。
あなたのお店の魅力に直結する大事な部分です。
ぜひ時間をかけて深掘りして、既存のサービスとのを差別化をしましょう。
たとえば
あなたが新鮮野菜を扱いたいとします。
どんなお店にしたいと思うでしょうか?
まず
スーパーや八百屋(既存のサービス)との違いを考えてみましょう。
スーパー・八百屋は
「野菜が欲しい人に」
「なるべく安く」
「野菜を売る」ための場所ですよね?
ここを少し深掘りして差別化すると…
「安全性の高い野菜が欲しい人に」
「多少値段が高くても」
「生産者から直接買い付けた」
「新鮮なオーガニック野菜を売る」
というものが見えてきます。
赤字の部分が差別化されたものです。
こうして差別化することで
あなたのお店の方向性をよりハッキリとさせ、継続することでお客様から信頼されるお店へと成長させてくれます。
本当に大事な部分なので、しっかり考えましょう!
コンセプトからロゴを作る
ロゴは店名よりもより視覚的で
瞬時にお店のコンセプトを伝えるために必要です。
先ほどのコンセプトで出てきた
「新鮮」
「オーガニック」
「生産者から直接買い付ける」
といったワードをデザインに盛り込むことで
お客様へ瞬時に何のお店なのかを伝えることができます。
また、デザイナーにロゴ製作をお願いする時も
コンセプトが決まっていたほうがコミュニケーションがスムーズです。
店名→コンセプト→ロゴの順番に決めるのがポイントです。
看板のデザインを決める
次に看板全体のデザインです。
先ほどのオーガニックの例でいうと、
冷たくクールな金属製よりは、木のぬくもりや温かみを感じられる木製などが相性が良さそうですよね。
ここでもやはりコンセプトは重要なものになってきます。
オーガニックなイメージであれば
・リース
・ドライフラワー
をワンポイントであしらうなんていうのも〇。
デザインが苦手な人でも
アイデア次第で個性のある素敵な看板ができるので、ぜひ楽しんで色々とアイデアを出してみて下さいね。
リースアイデアの参考はこちら↓
発注する
ロゴやデザインが決まったら
看板屋さんにデータを入稿して指定通りのものを作ってもらいましょう。
看板屋さんによりますが、納品までは1週間~1カ月ほどかかります。
オーダーメイドですのである程度余裕をもって発注するようにしましょう。
1万円以下でできるおすすめ看板
シンプルでデザインに凝っていないものであれば、1万円以下で十分に作れます。
楽天市場は看板屋さんの出店も多く、かなりお手頃な価格で看板製作を依頼することができます。
ただし素材はアクリル製が多く、デザインの制限が多いのが難点です。
楽天市場でのおすすめはこちら↓
1万円台で費用を抑えるなら
ブラックボードにご自身でイラスト・ロゴなどを描いてしまうのもおすすめ。
自由度が高く、好きに描けるのが魅力です。
おすすめのブラックボード↓
creemaでの製作もおすすめ
クラフトワーク・デザイン系のスキルマーケットcreemaでも看板製作ができます。
1万円以下であればシンプルで飽きのこないデザインのこちらがおすすめです↓
データ入稿OK!1万円~3万円台でできるおすすめ看板
1万円以上になってくると素材や加工に選択肢が増えて、より個性的・魅了的な看板製作ができます。
データ入稿も可能で
思い通りの看板を作るならこの価格帯がおすすめです。
軽くて使いやすいタイプ
軽くて使いやすく、自由度の高いものはこちら↓
SignJapanは
・デザイン無料
・データ入稿OK
・デザインをお任せ(オプション料金)
と使い勝手がよく、掛け看板用に指定の場所に穴を空けてくれるなどのサービスも行ってくれるおすすめのストアです。
私もこちらで1枚作りましたが対応も迅速で、とても好印象のショップでした!
その他イメージはこちら↓
金属製で高級感のあるタイプ
金属製で高級感を出すならこちらがおすすめです↓
データ入稿もできるので自由度も高く、持ち運びもできるのでマルシェ会場にも持ち運べるのがうれしいですね。
立て看板はお客様の目線の高さに近づくので、宣伝効果がさらに高まりますよ!
データ入稿OKの金属タイプ
その他イメージはこちら↓
両面タイプはこちら↓
(こちらは材質がPVC:塩化ビニルのものです)
まとめ:マルシェ・ワークショップ用の看板は数万円までで十分
はじめての看板製作はワクワクをしますが、やることもたくさんあります。
まずはあなたが
- どのようなお店を作り
- 誰に向けて
- どのようなサービスを提供するか
ここをしっかりと固めておくのがとても重要です。
逆にここを固めておくことで後悔しない
あなたの分身ともいえる唯一無二の看板作りが必ずできます。
ぜひこの記事を参考にしてもらい、あなただけの看板を作ってみて下さいね。
出店前にチェック項目はこちら↓